会社沿革
1981年に世界初の人工心臓の開発を目的として設立されたアビオメッド。自己心肺機能の回復に注力するという使命に当社が取り組んできた歴史を、インタラクティブな年表でご紹介します。
2022
- ジョンソン・エンド・ジョンソンがアビオメッドを買収
- Impellaで治療を受けた患者の数が250,000人を超える
- Low Profile Sheathが米国FDA 510(k)認可を取得
- 最初の患者さんがImpella BTR™(日本未承認)で治療を受ける
- Impellaのすべての承認後試験が完了
- 日本で最初の患者さんがImpella 5.5 SmartAssistで治療を受ける
2021
- PROTECT IV ランダム化比較試験に最初の患者が組み込まれる
- Impellaで治療を受けた患者の数が 200,000人を超える
- 米国FDAが 世界最小の心臓ポンプ、Impella ECP(日本未承認)をBreakthrough Deviceに指定
- 右心不全への治療法としてImpella RP with SmartAssist(日本未承認)が米国FDAの最高レベルの承認を取得
- アビオメッドが心不全患者の予後を改善するpreCARDIA(日本未承認)を買収
- 日本においてImpella 5.5 SmartAssistの薬事承認取得
2020
- OXY-1 System Breethe社を買収、ECMO技術で最初の患者さんを治療 (日本未承認・写真左)
- 9FrのImpella ECP(日本未承認・写真右)で最初の患者を治療
- Impellaで治療を受けた患者数が世界で15万人を超える
- 米国FDAが特定の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者に対するImpella治療のEUA(緊急使用許可)を付与
- 米国FDAがImpella 制御装置からのデータストリーミングを承認し、人工知能(AI)アルゴリズム解析の基盤ができる
2019
- アメリカでImpella 5.5 SmartAssistで最初の患者さんを治療
- 日本でImpella CPの販売開始
- 日本でのImpellaで治療を受けた患者数が1,000人を超える
- STEMI DTUのピボタルランダム化比較試験に初の患者が組み込まれる
2018
- Impellaで治療を受けた患者数が世界で10万人を超える
- ドイツでImpella 5.5 SmartAssistで最初の患者さんを治療
- SmartAssist技術が規制当局の承認を取得
- アビオメッドが、女性のための心臓回復イニシアチブを開始
- 米国FDAが、ImpellaのハイリスクPCIにおける使用の適応拡大を承認
- STEMI DTUパイロットランダム化比較試験の成功を発表
2017
- マサチューセッツ州ダンバースに、規模を拡大した新たなアビオメッド本社が正式オープン
- Impellaで治療を受けた患者の数が50,000人を超える
- STEMI DTUパイロットランダム化比較試験に最初の患者が組み込まれる
- 米国FDAが右心不全への治療法としてImpella RP(日本未承認)のPMA承認を取得
- 日本でImpella 2.5及びImpella 5.0の販売開始
- 日本で最初の患者さんがImpellaで治療を受ける
2016
- 心原性ショック時の心臓回復のための治療法として、Impellaの左心室用ポンプの全製品が米国FDAのPMA承認を取得
- 日本においてImpella 2.5およびImpella 5.0、Impella 制御装置の薬事承認取得
- 米国FDAより、Impella CPが急性期のハイリスクPCIの適応拡大のPMA承認を取得
2015
- 米国FDAより、Impella 2.5が待機的および準緊急ハイリスクPCIの承認を取得
2014
- アビオメッドが、ドイツのベルリンに拠点を置く医療機器会社、ECPの買収を発表
- Impellaで治療した患者数が20,000人を超える
2013
- 米国でImpella RP(日本未承認)のRECOVER RIGHT臨床試験を開始
- 日本アビオメッド株式会社設立
2012
- PROTECT II ランダム化比較試験の結果が、米国心臓協会の学術誌 Circulationに掲載される
- Impella CPが、米国FDA 510(k)認可を取得
- 退役軍人の医療機器業界への就労を支援するため、アビオメッドがMVPvets(Medical Technology Veterans Program)を共同設立
2011
- 新しいImpella 制御装置(Automated Impella Controller)の販売開始
- non-GAAP (非米国会計基準)ベースの収益を達成
- RECOVER Iの臨床試験結果が Journal of Thoracic and Cardiovascular Surgeryに掲載される
2009
- AB Portable Driverが米国FDA承認を取得し、AB5000を装着した最初の患者さんが退院
- Impella 5.0およびImpella LD(日本未承認)が、米国FDA 510(k)認可を取得
2008
- Impella 2.5が、米国FDA 510(k)認可を取得
- PROTECT I の臨床試験が完了
2005
- ドイツのアーヘンに拠点を置くImpella CardioSystemsを買収
- ImpellaがCEマークを取得し、ヨーロッパで販売開始
2004
- 新CEOマイク・ミノーグの下で、アビオメッドは心臓回復に焦点を当てた製品に移行
- AB5000がBTR(Bridge to recovery)として米国FDAの承認を取得
2001
- 完全置換型人工心臓AbioCorの臨床使用開始、最初の患者さんに埋め込まれる
1992
- 米国FDAがBTR(Bridge to recovery)で承認した最初の左心室補助デバイス、BVS 5000を発表
1991
- アビオメッド創立10周年
1987
- NASDAQに上場(ティッカーシンボル:ABMD)、初年度は150万ドルの収益を上げる
1981
- 世界初の人工心臓の開発を目指し、Abiomed Inc.を設立
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