Impella 5.5 SmartAssist

IMPELLA 5.5 補助循環用ポンプカテーテル

1分間に最大 5.5 L の流量補助、左心室から大動脈への順行性補助、光学センサを搭載

製品カタログ

製品概要

Impella 5.5 補助循環用ポンプカテーテル（Impella 5.5 SmartAssist）は、9Fr カテーテルの先端に小型軸流ポンプと脱送血用カニュラ（脱血は心室、送血は大動脈基部）を装備した定常流のポンプカテーテルです。最大補助流量は、5.5 L/min です。
Impella 5.5 SmartAssist は、標準的なカテーテル挿入手順で挿入できます。腋窩動脈又は鎖骨下動脈から大動脈弁を通って左心室へ挿入されます。
小型軸流ポンプのインペラ（羽根車）が回転することにより、左心室内にある吸入部から脱血し、カニュラを経て吐出部から上行大動脈へ順行性に送血を行います。
光学センサを採用し、より正確なポンプ位置モニタリングをアシストします。
ポンプカテーテルと接続ケーブルを一体化し、従来に比べてより早く簡便なセットアップ・管理を可能とします。
豊富なポンプパフォーマンスメトリクス情報で、デバイス管理をサポートします。